花咲か爺さんのあらすじ! ある雨の日のことです。 迷子の白い子犬が、ずぶぬれになって、 おじいさんの家のまえへたどりつきました。 それを見つけたこころやさしいおじいさんとおばあさんは、びっくり。 かぜをひいてしまいそうな子犬をたすけ、 一緒に暮らすことにしました。 シロ、と名づけられたその子犬は、すくすくと大きくなりました。 「わん花咲かじいさん 花咲かじいさん 表紙 花咲かじいさん 表紙テキスト 花咲かじいさん (昔話) 製作 国際デジタル絵本学会 提供 国際デジタル絵本学会 ぶん まぶちさとる花咲かじじい 楠山正雄 一 むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがありました。 正直(しょうじき)な、人のいいおじいさんとおばあさんどうしでしたけれど、子どもがないので、飼犬(かいいぬ)の白(しろ)を、ほんとうの子どものようにかわいがっていました。 白も、おじいさんとおばあさんに、それはよくなついていました。 すると
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